日本矯正歯科学会@札幌


日本矯正歯科学会@札幌

10月18(水)~20(金)まで札幌で行われた第76回日本矯正歯科学会に参加してきました。18日は東京は20度前後でしたが、札幌はもしかしたら初雪かも、と天気予報で言われていました。かなり厚着していきましたが・・実際は雪も降らず、東京より少し涼しい程度でした。写真は勤務医の深町先生、同級生の田中先生と撮ったものです。
講演内容は矯正に関してはあまり目新しいものはありませんでした。日本矯正歯科学会は大学主導なので、裏側矯正やインビザラインなど実際の臨床でニーズが高いものをもう少し取り上げても良いのではないかな、といつも思います。印象に残った講演としては、理化学研究所の研究者が発表していた歯の再生についての話です。マウスレベルでは歯の再生はもう現実のものとしてかなり研究が進んでいるようでした。人間の場合は歯胚が成長するのに時間がかかるので実際の臨床応用はかなり先のようですが、欠損補綴用のインプラントに歯根膜を貼り付けて埋入する方法は近い将来に臨床応用が可能と思われました。オッセオインテグレーション型インプラントからのパラダイムシフトがこれから起こるのだと思います。

19日の夜に、矯正用インプラントで有名なプロシード社が主催する懇親会がありました。その中でこれまで矯正用インプラントを多く購入した医院に対しての表彰式がありました。500本を超えたブロンズカスタマー、1000本を超えたシルバーカスタマー、2000本を超えたゴールドカスタマー・・・。当院は20名ほど出席した歯科医師の中で最上位の”ゴールドカスタマー”として表彰されました。シルバーがゼロで、ゴールドが2名だったので、当院のインプラント矯正の実績が証明されたと思います。副賞として、製造元のJEIL社より韓国に招待されました!写真は思わぬ展開にちょっと照れ笑いしている私と、Jeil社の社長ご子息の方(日本担当)です。プロシード社の社長様のお顔が左端に切れてしまいました・・すいません。
私はインプラント専門医の資格をもつGP出身の矯正医として、インプラント矯正や包括歯科診療の分野で活躍していきたいと考えています。今回の矯正歯科学会でも、インプラント矯正はまさにメインテーマでしたし、最終日講演の”トリ”を務められた菅原先生の講演内容は”包括歯科診療”に関してでした。少子化が進む中で、日本矯正歯科学会も自分たちの仕事の領域の拡大を考えているようです。そうした流れの中に自分もうまく乗っかっていきたいと考えています。


●診療時間
平日:11:00~13:00 / 15:00~20:00
土日:10:00~13:00 / 14:30~17:30
※木・祝祭日休診

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