インプラント矯正により、抜歯をしないで治療しました。
次に奥歯の側面観です。
下顎装置装着後約3カ月の画像です。下顎のワイヤーにつけたクリンパブルフックに矯正用インプラントからのゴムをかけているだけです。非常に単純なメカニクスであることがわかると思います。患者様にとっては顎間ゴムを使う面倒さが無く、ループも無いので清掃もしやすい状態です。
黄色マルで示された場所に矯正用インプラントが埋入されています。下顎前突の患者様の場合は、下顎7番の遠心頬側にインプラント埋入余地が大きいので、単純に埋入できることが多いです。下顎前突で無い患者様の場合だと、歯茎を切開・剥離して歯肉骨膜弁下に埋入することが多くなります。
おわりに
下顎前突の患者様の治療では、矯正用インプラントを用いることにより、従来であれば外科手術が必要と言われていたような患者様でもカモフラージュ治療が可能になるケースが増えてきました。従来よりも単純なメカニクスで、より短期間に多くの歯の移動ができるようになってきています。
治療方法:表側ワイヤー矯正、歯科矯正用アンカースクリュー併用
治療期間:23ヵ月
費用:約50万円(調整管理料を含んだ総額。旧料金。)
リスク:歯根吸収、神経失活
治療方法:表側ワイヤー矯正、歯科矯正用アンカースクリュー併用
治療期間:23ヵ月
費用:約50万円(調整管理料を含んだ総額。旧料金。)
リスク:歯根吸収、神経失活